若者と大人がつながることが地域の未来をひらく NPO法人だっぴ 若者と大人がつながることが地域の未来をひらく NPO法人だっぴ

Our Vision

だっぴの目指す社会

だっぴが取り組む社会課題

issue 1

自分の将来も、
日本の未来も期待できない

内閣府の調査によると、自分の将来について明るい希望を持っている若者は前回調査から2.3ポイント減の59.3%。日本財団の調査によると、国の将来について良くなると答えた若者は15.3%でした。 若者たちは、自分の将来も国の将来にも希望が持てない状態にあります。見通しが持ちにくい未来に対しては、自らの力でつくりたい未来を創造し、希望を与えられるのではなく、自分たちで希望を生み出していくことが求められます。

issue 2

自分自身や、自分の行動に自信を持てない

半数以上の高校生が自分には価値がないと考えています。また、「自分で国や社会を変えられると思う」と考える若者は18.9%で、調査した9カ国で最低。若者の自己肯定感を高めると同時に、勇気をもって行動できる意欲や自信を形成していく必要があります。
issue 3

若者とつながりにくい実社会

地域コミュニティが衰退した現代社会において、かつてあったような地域のつながりは希薄になりました。加速する個人化は孤独・孤立の状況にもつながっています。 若者が地域社会の一員としての帰属意識を醸成すべく、社会との接点を創出する仕掛けを各地域に打ち出します。

だっぴが目指す社会

一人ひとりの若者が 人とのつながりの中で
自分らしく生きられる社会へ

若者たちが自分自身や社会の未来を切り拓いていけるように。
若者と大人がつながり、様々な挑戦や体験を通して、
若者の意欲や創造性・協働性を育める。
だっぴは、地域の教育を耕し、
若者が多様な生き方に触れる機会が当たり前にある環境、
若者が活躍できる未来をつくります。

代表メッセージ

NPO法人だっぴ代表理事

森分 志学

Shigaku Moriwake

岡山県倉敷市出身。岡山大学院教育学研究科卒業。卒業後は、教育系の広告代理店に勤務し、高大接続の領域に関わる。2017年、NPO法人だっぴの理事・事務局長として岡山にUターン。2020年より現職。

いい出会いは、
いい人生と社会をつくる。

だっぴとは、今の自分からひと皮むけるという意味です。いい人やいい機会との出会いが、自分の可能性を広げ、新たな未来を切り拓きます。
自分の将来や社会の未来に期待できない、自分で国や社会を変えられると思えない状況では、なりゆきに任せた低迷する未来をただ受け入れるだけになってしまいます。
若者たちの意欲を高め、つくりたい未来に向けて行動を起こせる環境を各地域につくることで、意思ある未来を創造する若者を増やします。それは、若者本人の将来が切り拓かれるだけでなく、若者たちの創造性が発揮されることで、地域社会の未来もまた、新たな可能性を見出せると考えます。

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