若者と大人がつながることが地域の未来をひらく NPO法人だっぴ 若者と大人がつながることが地域の未来をひらく NPO法人だっぴ

Work Shop

for junior high and high school students

中学生・高校生だっぴ

中高生×大学生×大人の対話から
なりたい自分を考える

中高生だっぴとは、中学生または高校生が大学生や大人と対話する授業。
自分の価値観や過去の経験、未来のビジョンなどについて、
設定されたトークテーマに沿って対話を繰り返しながら、
中高生は自分への自信や将来への期待を高め
つくりたい未来に向けて、歩みを進める意欲を持ちます。
岡山県内各地の中学校・高校に、学校のカリキュラムとして導入しています。

岡山県内

22 市町村

45 校の中学校

15 校の高校 で開催!

だっぴを届けた中学生

8,050

だっぴを届けた高校生

2,186

大学生キャスト参加者

2,949

参加してくださった大人

4,396

2015〜2023年度の累計参加者数

プログラムの流れ

step 1

アイスブレイク

中高生・大学生・おとなが入り混じった5〜7人程度の小グループを作ります。はじめは関係構築を目的とした簡単なゲームから始まります!
step 2

自己紹介

今日呼ばれたい名前・最近ハマっていることなど共通のお題をノートに書いて自己紹介。グループの中にどんな人がいるのかを知る時間です。
step 3

トーク前半

全体のファシリテーターから出されるお題に沿って、それぞれの考えをノートに書きます。「せーの」で一斉にノートをオープン!グループ内で自由におしゃべりします。
step 4

トーク後半

グループメンバーを変えて改めて自己紹介。トークテーマは、楽しく考えられるものから徐々にそれぞれの価値観に迫るものに移り変わっていきます。
step 5

チェックアウト

プログラムの中で感じたことや、今日の新しい発見などを整理する時間です。

中高生の意識変容

結果が見えなくても、やってみることが大事だと思う

参加前

40.7 %

参加後

56.1 %

自分と異なる意見や価値観を持つ人とでも関係を築くことができると思う

参加前

27.2 %

参加後

48.9 %

私は自分の考えをうまく表現することができる

参加前

14.8 %

参加後

30.6 %

難しいことや新しいことにいつも挑戦したい

参加前

30.8 %

参加後

45.5 %

いろいろな活動に参加して、得意なことを発見したいと思う

参加前

30.9 %

参加後

44.8 %

※中学生だっぴを実施した学校または学年を対象にアンケートを実施
「とてもそう思う」と回答した者の割合
n=参加前:1856、参加後:1819(2023年度)
回答選択肢は「とてもそう思う」「まあそう思う」「どちらでもない」
「あまりそう思わない」「全くそう思わない」

参加した中高生の声

新しい視点だったり、これからの自分を考えることができた。大人と話すことはなかなかないから、少し緊張もしたけど話しやすかったし、楽しかった。こんなにのびのびと何も隠さず話せたのは久しぶりだったのでよい機会でした。

(2023年度参加 中学2年生)

いろんな価値観を知れて、私もこんな風に生きたいな、働きたいな、と何度も思うことができました。そして、今日お話しさせていただいた方々はみんなきらきらしていてかっこいいなと思いました。私は自分の考えを表現するのが苦手なので今日話せるか不安でしたが、大人の方々が話題を振ってくださったり話しかけてくださったのでたくさん話すことができました。

(2023年度参加 中学1年生)

年齢が上だから、偉い。だから、教えてもらわなくちゃ、吸収しなくちゃいけない、と考えていたけど、このような貴重な機会でコミュニケーションを取ることができて、普段のコミュニケーションを大人としてみるとこんなに楽しいんだなあと気づいた。

(2023年度参加 中学1年生)

緊張したけど、思ったよりも気楽に話せた!楽しかった!大人は自分たちと全然違って考え方とかも全然違うのかな?と思ったけど全然同じ感じで考え方とかも結構似ているところもあって年齢とかも関係なく話せてよかった。

(2023年度参加 中学2年生)

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