NPO法人だっぴ 若者と大人がつながることが、地域の未来を拓く

500名が、中学校の体育館に入りきるわけもなく、初の試みとして、各教室での開催となりました。

各教室で、大学生がファシリテーター（司会）とキャストを務め、「各教室でだっぴが開催されている」、そんな状況をつくりました。各教室ごとに大学生がチームを組み、目標や内容を話し合い、仲間集めやトーク練習をとことん行いました。

中学生もまた、事前に実行委員を組み、中学生だっぴに備えていました。

そんな体制で臨んだ旭東中学生だっぴ。
中学生は、いつもとは違った表情で、大学生や大人との対話を楽しんでいました。
いつも使っている教室だけど、いつもと違う人たちだけでつくられるその空間は、生徒にとっての非日常。

その非日常空間が安心安全な場であるからこそ、異年齢で学び合うことが成立するのだと思います。
今回は、中学生のために準備を進めた大学生、中学生に寄り添ってくれる大人、そして中学生自身、この3者のよい関係性が、より良い場をつくったのだと思います。

たくさんの大人の方にも、お世話になりました。
ご参加・ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました！