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NPO法人だっぴ 若者と大人がつながることが、地域の未来を拓く

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地域で魅力的に生きる50人の大人と50人の若者の出会いの場!

岡山にいても、なかなか刺激が受けられない。
何か新しいことを始めてみたいけど、きっかけがない。
そんな風に何となく日々を過ごしている若者に、仕事・趣味・ライフワークなど様々な形で様々な活動をするゲストに出会う場を提供します。
ゲストもトークテーマも毎年変わるので、場の雰囲気も、盛り上がり方も毎回違います。
出会いによって就職が決まった人、進路を変えた人、起業した人。多くの人の心を揺らしつづけるだっぴのメイン事業です。
最近では、さらに深く話しが出来る30×30での開催も行っています。

だっぴのイベントの様子の動画はこちらのチャンネルに随時更新中!

イベントの流れ

オープニング&アイスブレイク

オープニングでは、最初、ゲストと参加者の皆さんに会場の右半分と左半分に分かれて、座っています。その状態で、司会から簡単な一日の流れやイベントへの想いなどをお伝えするところから始まります。
でも、さすがに魅力的なゲストを目の前にして、多くの参加者は少し緊張しています。
そこで、オープニングでは、場を和ますために、ゲストと参加者を交えた“ヒューマンチェーン”というゲームをします。
輪になって目をつむり、手を中心に集める。そのまま、触れた手を握り合い、目を開けて複雑に絡んだお互いの手をほどいていくというゲームです。
少し照れくさかったりもしますが、だっぴでは、これがあるからこそ、立場を越えてフラットに話す空間が出来上がっていきます。

トークセッション

オープニングで緊張が解けたところで、いよいよイベントのねらいである、“新しい出会いと繋がり”を演出するためのトークセッションを行います。
トークセッションは、ゲストと参加者を半数ずつにした10人程度のグループをいくつも作り、それぞれに進行役の大学生が参加します。
(大学生はこの日のために、ファシリテーションの技術を学んでいます)

フリップトーク

だっぴのトークセッションでは、スケッチブックなどのフリップを用いた交流を行います。
“働く上で大切にしていること”などの共通の質問に対して、ゲスト、参加者全員が、フリップで一斉に答えを書いてその場でドンと出します。
こうしてトークを始めることで、特定の人の話が優先されることなく、それぞれのスタンスで話したり、聴いたりすることが出来るようにしています。

自己紹介

それぞれのグループでは最初に自己紹介から行います。
ゲストの方は、ご自身の履歴をフリップに書いて紹介し、参加した高校生は、参加した理由、期待することなどを同じくフリップに書いて紹介します。

トークテーマ

トークテーマは、最初は入りやすい、簡単なものから次第に働き方やあり方など深い内容に移っていきます。
毎回、実行委員である大学生や若手社会人が参加者と同じ等身大の目線で考えた15個程度のテーマで行います。
普段話せないことを普段話せない人同士で真剣に話し、そして、真摯に他人とも自分とも向き合う時間が生まれます。

(テーマ例)
1番好きなおでんの具(練習テーマ)、おすすめの本・映画、何かを決めるとき大切にしていること、今の仕事をはじめたきっかけ、勉強する意味、今まで生きてきて一番うれしかったこと、 “働く”ってどういうこと? 輝くってなに?、かっこいい生き方とは? 今の不安は?、若いうちにやっておいた方がいいこと・・・

クロージング

クロージングでは、参加者同士で一日の感想をシェアすると共に、毎回、2分間程度の静かな時間をとります。
大人も若者も、一日の中で感じたこと、話したこと、自分と対話したことなどをゆっくりと目を閉じて落とし込む時間で、いつも一日の熱が静かな個のエネルギーに変わる静かな瞬間が訪れます。