12月18日(金)、倉敷市立薗小学校にて、小学生だっぴを実施しました!
薗小学校の6年生44人と、真備地区周辺の大人29人、そして矢掛高校普通科・探究コースの2年生22人が参加してくださいました。
昨年度、西日本豪雨災害の体験を「それぞれの経験」として意味づけるアウトプットの場として、だっぴを実施。学校からの熱望とともに、今年度も継続となりました。
小学生たちは、とても元気で明るくだっぴトークに取り組んでくれて、地域の大人の皆さんも小学生とともに在ることを大切にした立ち居振る舞いで、お話してくださいました。
また、今回は普段は大学生が行っている「キャスト役」を矢掛高校の2年生がチャレンジ。9月から月2回のペースで実施したファシリテーションの授業の集大成となりました。
「2年前の出来事を、今自分はどう思っている?」というテーマでは、それぞれの現在地から災害の経験を振り返り、小学生から大人まで、自分の言葉で真剣に話している姿が印象的でした。
この薗小学生だっぴの模様は、本日の山陽新聞でも記事に取り上げていただいております!
ご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました!