日ごろ私たちの活動を気にかけ、応援・協力してくださっているみなさまへ本日10月21日、NPO法人だっぴは法人化7周年を迎えました。これもひとえに、皆さまの応援のおかげです。
そして、このタイミングをもちまして、前代表理事の柏原拓史の役職を引き継ぎ、NPO法人だっぴの代表理事に森分志学が就任いたしました。
また、副代表理事の藤井裕也は、理事に役職変更となっています。
――― 森分志学より――――――
この度、代表理事を引き継ぎました森分志学と申します。
私がだっぴと出会ったのは大学生の頃で(当時はまだ法人化していなかったと思います)、中学生だっぴの前身となる「高校生だっぴ」を一緒につくったのが大学院生の頃でした。就職で県外に出た後、岡山にUターンしてNPO法人だっぴの事務局長になったのがおよそ3年前になります。
若者たちが多様な選択肢に出会えるように、その問題関心は大学生の頃から変わらず、これまで活動してきました。まだまだ未熟ではありますが、自らの学びも更新しながら、皆さんと一緒にこれからの教育やコミュニティを考え、つくっていきたいと思っています。
NPO法人だっぴは、様々なつながりをつくることを大切にし、多くの「人」によって、その活動が支えられてきました。これまでの蓄積を大切にしながら、新しいチャレンジも生み出していきたいと思っています。みなさまの引き続きの応援、何卒よろしくお願いいたします!
代表理事 森分志学
―――柏原拓史より――――――
次に進めるため。自分も組織もまだまだ次に進む必要があります。そのための代表交代。教育と地域と若者たちの先を作ります。
多くの方のご支援により、出来たことも沢山ありますが、出来なかったことの方がやはり大きくあります。だからこそ、いま代表を変わる必要があると考えました。社会は今大きな変化を求めています。変わらなければならないものは本当に沢山あるし、変わるべき形も朧げに見えています。だっぴの立ち上げから10年やって来てそれらを次に進めるのが自分の使命だと今は思います。決して何かの専門家ではない中で、だからこそ多くの方に助けて頂いて色んなことを出来てきました。支えて下さった多くの方に感謝を込めて、これからは新しい立場で、NPO法人だっぴの活動を支えて行きます。
代表としての挨拶は最後になりますが、数えきれないほどの方に助けて頂き、また共に歩んで来れたこと、本当に感謝しかありません。本当にありがとうございました。だっぴは新たな体制となりますが、これまで以上に皆さまのご支援とご協力を頂ければ幸いです。どうぞ、これからもNPO法人だっぴをよろしくお願いいたします。
前代表理事 柏原拓史
――― 新体制――――――
代表理事 森分 志学
理 事 柏原 拓史
理 事 藤井 裕也
理 事 室 貴由輝
理 事 中前 貴子
理 事 大倉 宏治
監 事 宮崎 栄一