3月17日(日)、和気町リーダーだっぴを実施しました!
和気閑谷高校、和気中学校、佐伯中学校で生徒会や委員会など、学校のリーダーをしている生徒さん22名と、各学校の先生方6名、大学生5名が参加してくれました。
前半は、だっぴトークをし、だっぴとはどういうものか体験してもらいました。後半は、トークテーマを自分たちで考え、その中から選んだテーマでだっぴトークをしてみる、というワークを含めた内容のものでした。
自分たちで考えたトークテーマには「学校を引っ張っていくリーダーとして、大変なこと/やりがい」や「今の学校のここを変えたい!」など出ており、その答えも学校のリーダーたちならではのものが多く、すごいなあと、尊敬するばかりでした。
なにより、その答え方に驚かされました。例えば、「今の学校のここを変えたい!」というトークテーマの時には、変えたいところを発表するだけでなく、『そのために自分はこういうことを努力する』というところまで考えて、伝えてくれた生徒さんがいました。
わたし自身、何かに対して「ここを変えたらもっといいのになあ」と思うことがあります。が、その上で『じゃあ自分は何をする?』と考えれていないことがたびたびあるような気がします。今日、和気町の中学校や高校のリーダーたちのお話を聞いて、見習わなければ!と、すごく学びになりました。
感想の時間には「今後の生徒会の活動に生かしたい」と話してくれた中学生も。学校や学年が違うものの、『学校のリーダー』という共通の話題でお話したことにより、お互いに刺激的な時間になったのかなと、嬉しくなりました。
ご参加・ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!
文責 インターン小山