本日、笠岡市立新吉中学校にて、代表理事の柏原が講演をさせてもらいました。
新吉中学校はこの前の9月に中学生だっぴを実施しまして、その次の展開ということになります。
参加者は、中学校区にある2つの小学校の6年生、新吉中学校の全校生徒、保護者、地域のおとなの方、総勢150人程度。
比較的珍しい、インクルーシブな講演になりました。
講演の中では、だっぴトークもワークショップとして用いて、各グループに、小学6年生、中学生、おとながいるかたちで、対話をすすめていきました。
従来であれば、グループのファシリテーターは大学生が担ってきたのですが、それを今回は中学生が担当。
我々だっぴとしても、小学生がグループに入るパターンは、ほぼ初めて、なおかつ中学生がファシリテーター的な役割を担うのも初めて。ということで、とてもチャレンジングな機会になりました。
この学区で以前から活発に行われてきた人権教育の素地があってこそ、またキャリア教育に力を入れて取り組んでこられた3年間があるからこそ、このタイミングでこのようなことが可能になるのだろうと思います。
次の展開も、楽しみです!