5月17日、代表理事の柏原が、岡山県教育庁生涯学習課さんが主催される「平成29年度社会教育主事等研修会」で講師として登壇いたしました。
『様々な人たちが立場や年齢を超えて、安心して交流できる場を作るための手法と考えを学ぶ』ということで、社会教育として「だっぴ」が中学校や地域にどう取り組んでいるのかについて、講演させてもらいました。
実際に「だっぴ」のトークセッションも体験してもらい、ファシリテーションについてもお話させて頂きました。
「だっぴ」のトークテーマでは、〈昔やってしまった若気の至り〉〈社会教育主事として大切にしていること〉などについて、フリップトークを行いました。
皆さん、熱くなったり笑顔になったりと、表情豊かな場になりました。「意外に熱い自分がいた」「(以前から知り合いだった)あの人の印象が変わった」など、だっぴの場を通して、自分や他者への新たな発見があったと言う方が多くいらっしゃいました。
学びとは、高名な誰かから教えてもらうことだけが、その方法ではないと思います。だっぴの場では、そこに参加する全ての人に学びがあります。
皆さんと一緒に、そのような場を地域にもっと広げていきたいです。